「営業の成約達人」を生み出す仕組みの作り方

代表 乾切抜き 仕組みで売れる体制づくり「営業の成約達人」の仕組みの作り方-第295話 営業スタッフ向け 現実の悪い状態を固定化させると空回りが起きる

前々回のコラム記事(292話)で、2代目経営者向けの内容を書きました。

 

その時、ある経営者から従業員向けのメッセージを1通だけ書いてくれないかというリクエストがありました。

 

よって、今回は従業員向けのコラム記事を書きます。いつもの長文と違って、今回は、短めの文章にしますね。

 

ただ、内容は従業員向けですが、部下指導のヒントにも使えるかもしれませんので、営業リーダー以上の方にも読んでいただければ幸いです。

 

従業員向けのメッセージで伝えたいことは1点です。

 

「悪い現状を固定化しては上手くいかない」です。

 

「どこが従業員向けのメッセージだよ、意味が分からない」とお叱りの言葉をいただきそうですが、個別のクライアントの従業員には必要に応じて伝えているメッセージです。

 

これを図にしましたので、以下に記します。

 

何となく伝わっているでしょうか。それとも余計に難しく感じてしまったでしょうか。

 

もし、あなたが営業活動で何をやっても上手くいかなかった時は、それは通過点であるという意識を持って欲しいということです。

 

そう、今の悪い状態を固定化しないということです。

 

特に一番やってはいけないこととして、「私は何をやってもダメな人間である」という自己否定をしないということです。

 

あるいは、過去を引きずって、「昔はよくできていたのに、今は何をやっても上手くいかない、私はダメな人間だ」の自己否定を頭の中で繰り返すのもNGです。

 

悪い状態を固定化してしまうと、未来もその状態の延長になる可能性が高いからです。

 

ただ、これはコンサル経験から断言できるのですが、将来はどうなるかは誰にも分かりません。(有名占い師でも無理です)もっと悪くなるのか、急激に良くなるのか等です。

 

でも、これは言えるのですが、今の悪い状態を固定化させてしまえば、上昇気流の波に乗り遅れることも断言できます。

 

そう、自分自身の自己否定を頭の中で繰り返し、固定化して、自分で駄目なイメージを作り出しているからです。

 

自己否定でしてはいけないのは、人格否定です。

 

していいのは、自己否定ではなく反省もしくは振り返りです。

 

反省すべきことは、考え方なのか、やり方なのか、行動内容なのか、この3つのどれかに該当するものを反省してください。人格否定はNGです。

 

反省すれば、次のステップに移れます。

 

次のステップは、未来になりますので、今の悪いイメージを固定化したままだと上手くいく確率は落ちます。

 

ここ理解できるでしょうか。

 

人生は通過点のゲームです。絶えず流れているということです。この流れに乗るためには、駄目な状態を固定化しないということです。

 

少し難しい表現になりますが、駄目な自分というのは、自分の頭の中で作り出している幻想です。

 

そう、幻想です。

 

この幻想に振り回されていては、もったいないということです。

 

自分の頭の中で作り出した幻想に振り回されないためには、幻想を考え続けるのではなく、やるべきことを全力で取り組むということにつきます。

 

無我夢中になるということです。無我夢中になった時に、幻想は消えます。(趣味に没頭している時と同じです)

 

なぜなら、忙しいから、頭の中で幻想を描いている時間がないからです。

 

そして、上手くいかない時は、次の考え方を持ってください。

 

「人生は通過点のゲーム」だ!

 

今は、単なる通過点で、その先は誰も予想はできない。

 

だから、自分で負の幻想をつくりだすのではなく、目の前のことを精一杯やりきることに力をいれよう。

 

そう、我武者羅(がむしゃら)に・・・。

 

従業員向けのメッセージと言いながら、少し、難しい言葉を並べてしまいました。

 

そして、短文にするつもりがちょっとだけ長い文章になりました。

 

コンサルタントの悪い癖です・・・。反省です。

 

最後に応援のメッセージです。

 

「人生は通過点のゲーム」だ!

 

将来のことは分からないからこそ、目の前のことに全力で取り組もう!

 

頭の中での自己否定を固定化している暇はないぞ!

 

あなたの力を会社は必要としているし、その力を通じて、あなた個人の成長にも役立ててください!

 

応援しています!!

 

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