「営業の成約達人」を生み出す仕組みの作り方

代表 乾切抜き 仕組みで売れる体制づくり「営業の成約達人」の仕組みの作り方-第343話 年始の決意表明が発表会で終わらわないために意識して欲しい2つのこと

新年おめでとうございます。

 

この時期になると当社のコラム記事の中で、一番読まれている記事があります。

 

それが、「第136話 経営者の年始の決意表明で経営幹部が押さえて欲しいこと」です。

 

恐らく、多くの経営者が、年始に社員に対して今年の方針や抱負は何を語れば良いのかという話の情報収集にネット検索されて当社のWEBを閲覧されているのでしょう。

 

ただ、当社では、年始の決意表明では、何を語るかということよりも、大事にしておいて欲しい2つの着眼点を伝えています。

 

この2つの着眼点がないと、どんなに素晴らしい決意表名を発表しても、瞬間風速のスローガンで終わり、発表後、1時間も経過すれば、誰も決意表明の内容を覚えていないということになっていたりするからです。

 

1週間以上も何を発表するのかという情報集めに奔走したのに、発表後、1時間も経過すれば、社員の誰一人にも覚えてもらっていなかったりします。

 

そして、年度末になれば、また、決意表明は何を発表すれば良いのかという情報集めをしているという悪循環だけが残っています。

 

今日は、年始のコラム記事なので、ポイントのみを掲載いたします。

 

決意表明を作成する時に押さえておいて欲しい着眼点のひとつ目は、「何を定着させるのか」を意識できているかということです。

 

この重要性については、「第136話 経営者の年始の決意表明で経営幹部が押さえて欲しいこと」に詳細を記載していますので、以下のリンクから、記事を参照してください。

 

URL:https://www.inui-consulting.com/?p=13909

 

ふたつ目は、決意表明は方向性になり、方向性を実現するためには、シナリオ構築と作戦会議を踏まえた行動計画まで落とし込めているかということです。

 

簡単に言えば、決意表明が成果をだすための行動とリンクしているかということです。

 

これは、前回のコラム記事342話 年間の経営計画で立案した目標数値が達成しない原因に書かせていただきました。

 

図に表わすと以下になります。

方向性(ステップ1)は、シナリオ構築(ステップ2)と行動計画&進捗確認(ステップ3)と連動して成果を確認することができます。

 

ただ、全てとは言いませんが、多くの会社では、方向性(ステップ1)の作成で満足して、方向性のみを発表して終わっているので、世間一般的に言われている絵に書いた餅で経営計画が終わっています。

 

成果は、行動と連動して生み出すことができます。この行動が、方向性とリンクしていなければ、当然、成果からは程遠くなるということは言うまでもありません。

 

「そんな当たり前のことは分かっているよ・・・」というお叱りをいただきそうですが、日報管理もしくは、営業管理システムで行動管理をしている会社があれば、方向性と行動が本当にリンクしているかを今一度、確認をしてみてください。

 

案外、ここがリンクしていないことに気付かれるかと思います。

 

この当たり前のことが盲点になっているのに、何をすれば良いのかという研修ばかりに目が行っていれば本末転倒であるということです。

 

決意表明の方向性を実現するためには、それを実現するためのシナリオは具体的なものはあるのかということ。

 

具体的なシナリオがあれば、それが行動と連動しているかということを確認できる、作戦会議と行動管理は機能しているのかということ。

 

まずは、当たり前の2つの着眼点を本当に持った状態で、決意表明を考えることは出来ているのかということを再考してみてください。

 

灯台下暗しです。

 

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