営業 コンサルタント 増販増客の売れる仕組み構築(見える化) 乾経営コンサルティング
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代表 乾切抜き “今いる営業マンと既存商品で売上を倍増させる”6ヶ月増販増客の仕組み構築法とは!-第87話 福島正伸先生と岩佐三朗先生から教わったこと(6ヶ月増販増客コンサルティングの基本土台について)

コンサルティングの現場で、営業担当者から頂く質問のひとつとして、「6ヶ月増販増客コンサルティングは、乾先生が開発したオリジナルメソッドですか」というものです。

 

増販増客コンサルティングでネット検索をする限りでは、同じ内容のコンサルティングコンテンツ(戦略・戦術の同時支援と自立型人材の育成)は、ないかと思います。

 

ただ、誤解を恐れずに申し上げると、6ヶ月増販増客コンサルティングのベースとなっているものはあります。

 

ベースとは、2人の先生に教わったことに当方の経験をアレンジして組み立てています。戦術でアレンジしているのは、NLPの心理学等を取り入れているところです。

 

では、今回のコラムは、いつもの内容とは、異なりますが、6ヶ月増販増客コンサルティングの土台になった2人の先生をご紹介させていただきます。

 

まず、一人目は岩佐三朗先生です。当方がサラリーマンコンサルタントをしていた時の社長です。

 

出張等で岩佐社長と二人きりになる機会が多く、移動や食事等の場で、コンサルタントとして大事な考え方を教わりました。

 

多くのことを教わりましたが、6ヶ月増販増客コンサルティングのベースになっているのは2つです。それは、岩佐社長から質問形式で教わりました。

 

「乾君、なぜ、当社みたいな中小企業のコンサルティング会社のクライアントが大手企業ばかりなのか分かるか」と、20代後半だった私に質問されました。

 

私は、馬鹿正直に、「分かりません」と素直に答えました。

 

岩佐社長は、笑いながら「そりゃ、そうだな」と笑みを浮かべて話を続けました。

 

「大手企業に入っているコンサルティング会社を調べると、マッキンゼー等の外資系のコンサルティング会社がほとんどだったのだよ。企業研修であれば、国内のコンサルティング会社が受注をしていたけど、大手企業の戦略からコンサルティングを行うとなると、国内ではなく外資系のコンサルティング会社なのだよ」

 

「で、ある時、外資系のコンサルティング会社が大手企業に提出している報告書をさらっと見る機会があったんだよ。それを見て驚いたね。現状把握力、分析力、仮説構築力がズバ抜けて素晴らしかったよ。当社がいくら経験を積み重ねてもその分野では、勝てないと思ったよ。そう、戦略構築の分野ではね。」

 

「でも、乾君、そんな素晴らしい外資系のコンサルティング会社でも抜け落ちている箇所があったんだよ。どこだか分かるか」と、当方をからかうように質問をされました。

 

素直に、私は、「分かりません」と答えました。

 

岩佐社長は、少しぐらいは考えてから返答しろよという顔をしながら話を続けられました。

 

「外資系のコンサルティングは、戦略構築は素晴らしいが、戦術の落とし込みと実践のフォローが無かったのだよ。戦略構築をして後は実践してくださいという感じだったみたいだよ。」

 

「ここにチャンスがあると思ったよ。だから、当社は戦略と戦術を一貫して行い、一定の成果を保証するという売りは科学出来るというスタンスを取ったんだ。当時、成果を保証するというコンサルティング会社は無かったからね。これが大手企業に受けたのかな・・・」と言われていました。

 

そして、「戦略と戦術を一貫して行う時に大事なことは何か分かっているか」と聞かれました。

 

この質問に私は得意げに、「戦略と戦術を実践していただくために分かりやすく伝えることでしょうか」と答えました。

 

すると、岩佐社長は、「研修講師なら100点の回答だが、コンサルタントなら0点だな」と答えられました。

 

そして、続けて「戦略と戦術を一貫して行う時に大事なことはたくさんあるけど、今、乾君に押さえておいて欲しいことはひとつかな。それは、戦略推進だよ。そう、推進力、クライアントにやり切ってもらうことだね」

 

「君は、話し方は分かりやすいが、推進力が乏しいね。だから、コンサルタントとしては、ひよっこ中のひよっこだよ。当社のコンサルタントのA君を見て見なさい。彼の話し方は支離滅裂だが、クライアントが行動しているよね。A君から学ぶことも多いはずだよ」と言われていました。

 

そして、最後は、いつもの決まり文句がありました。「大袈裟に聞こえるかもしれないけど、俺が、現代の日本型ビジネスの標準システムを作って、売りは科学できることを証明してきたのだよ。外資系のコンサルティング会社には出来ないものを・・・」

 

上記以外にも、色々なことを教わりました。その中で、上記の2つが6ヶ月増販増客コンサルティングの土台の考え方になっています。

 

そう、戦略と戦術を一貫して行うことと、戦略と戦術をやり切ってもらうことです。戦略と戦術をやり切ってもらうために、コンサルティングの内容をシンプルにしているのは上記の土台の考え方があったからです。なぜなら、シンプルにすればするほど実践のスピードが上がるためです。

 

二人目は、福島正伸先生です。福島正伸先生との出会いは、3年前になります。丁度、当方がコンサルタントとして壁にぶち当たっていた頃です。

 

その壁とは、戦略推進のあり方です。というのは、昔の私の戦略推進は、どちらかというと、力技で引っ張っていくような形でした。やり切るというより、やり切らせるという感じです。その会社をいかに動いていただくか、コントロールすることに主眼がありました。

 

当方が関わる時は、良いのですが、関わりが終わった後は、お恥ずかしながら元の状態に戻っていたりしていました。

 

そんな状態を打破するきっかけを与えていただいたのが、福島正伸先生でした。

 

福島正伸先生から、事業を成功させるのではなく、事業を成功させる人を育てるという考え方を教わりました。そして、短期視点ではなく、長期視点の必要性も教わりました。

 

40代前半までは、戦略戦術の視点のウェイトが多く、人材育成という視点は乏しかったのが事実でした。なぜなら、売上の結果がついてくれば、人は自ずと成長すると思っていたからです。お恥ずかしい限りです。

 

そして、福島先生から、人を育てるために大事なこととして、相手を変えるのではなく、自分が見本となって自分を変えることの重要性を教わりました。

 

言われてみれば、納得性はあるのですが、当方がどれだけ実践が出来ていたかというと、自分よりも相手を変えることに視点のウェイトが大きかったと思います。これまた、お恥ずかしい限りです。

 

福島先生は、このことをメンタリングマネジメントとして書籍も出版されています。自立型人材の育成という切り口です。

 

福島先生のメンタリングマネジメントの考え方を6ヶ月増販増客コンサルティングに取り入れていますが、当方の見本のレベルはまだまだ未熟であると日々反省しながら仕事に邁進しております。

 

また、上記の2人意外にも多くのコンサルタントの先生から仕事を通じて学びを得ました。その学びも当方の血と肉になっております。ただ、6ヶ月増販増客コンサルティングのコンテンツについては、今回ご紹介した2人の先生の考え方がベースになっております。

 

そして、この2人の先生の考え方を土台にして、当方の今までの経験をミックスさせて出来上がったのが、6ヶ月増販増客コンサルティングになります。

 

このノウハウも、クライアントの協力を頂きながら、日々進化しています。

 

今回のコラムは、いつもの内容と趣旨が異なっていますが、一番言いたかったことは、当方も悩みながら、常に進化し続けているということです。

 

このコラムを読んでいるあなたは、進化し続けているでしょうか。それとも、他人をコントロールすることで精一杯でしょうか。

 

追伸)今回、ご紹介した2人の先生が書かれている書籍で簡単に読めるものをご紹介いたします。経営者及び経営幹部であれば是非、目を通しておいてください。

岩佐三朗先生:インテリジェント・セールス革命

福島正伸先生:メンタリング・マネジメント

 

コンサルタントの方であれば、岩佐三朗先生の日本型リテール・サポートの戦略はお勧めです。ページ数は477ページで内容は少し難しいです。でも、内容は30年前に出版された本とは思えないほど、濃いです。コンサルタントであれば、分かる人には奥が深いと分かる内容のものです。また、岩佐三朗先生は、残念ながら他界しております。岩佐三朗先生のことを知りたければ、書籍の仕事師(アマゾンで買えます)をお読みください。成果を保証するコンサルティングの概要やコンサルティングの体系などが書かれています。